わたしたち皓介は、10年以上愛知の海の幸「大アサリ(ウチムラサキ)」を販売しています。
年間取引量はなんと数トン!!(焼いている量もトン単位!)今や、名古屋の中央市場で仲卸もしているほど、大アサリとの関わりは深いです!
愛知のお祭りやイベントでも大人気です。(皓介のイベントスタッフは、みんな大アサリが上手に焼けるようになって一人前!)
でも実は、大アサリの焼き方って、なかなか難しいんです!
そこで今回は、プロ直伝。ご自宅やセルフ海鮮バーベキューでも美味しく大アサリを焼くためのポイントやコツを紹介します!
目指せ、大あさりマスター!!
今回説明するのは「バーベキュー(=直火)」での調理方法なので、もしフライパンなどご家庭で気軽に焼きたい!という人はこちら(↓)の記事を参考にどうぞ!
大アサリの焼き方…の前に。
皓介の大アサリは、CAS冷凍・下処理済みなので、「焼くだけ」でいいのですが…
スーパーなどで買ってきていて、もしまだ下処理をしていない段階なら、まずは下処理から始めることになります!
「え〜〜下処理とかめんどくさい〜〜!このまま焼けないの??」
…なんて声が聞こえてきそうですが…
下処理ナシに、美味しい大アサリは有らず!
下処理しないと、焼くのに手間取りすぎて焦げがちだし、口の中で砂はジャリつくし、せっかくの大アサリがあまりにもったいない!
ぜひぜひ頑張って、「丁寧に下処理」してください!!
大アサリのくわしい下処理の仕方は、別記事で詳しく紹介しているのでそちらを参考にどうぞ。
下処理が終わったら、あとはチラシの通りに焼くだけです!
美味しい大アサリの焼き方(チラシ)
皓介では、通販で販売している大アサリに必ず「美味しい焼き方」のチラシを同梱しています。
それがこちら。
この通りに焼けば、だいたいOKです!!
チラシの文字が細かくてよく見えない人もいると思うので、以下で文字起こしします。
- 大アサリの事前解凍は不要です! 「冷凍のまま」火にかけ、すぐにだし醤油 「満」をたっぷりかけてください。 殻(カラ)から溢れるくらい思いっきり! もしネギがあれば、それも最初から入れて。
- ぐつぐつ沸騰したら、 さらに30秒ほどそのまま焼き続け、 その後、お箸などを使って 殻の中で身をひっくり返します。
- 身をひっくり返してから、 さらに10秒ほど追加で焼いて、できあがり。 焼きすぎると、身が縮んだり、殻に身が くっついたりするので「ちょっと早いかも?」 くらいがちょうどいい!
- 軍手やトングでお皿に移したら、 さめるまで少し待って、熱々の身を食べてから 一番美味しい「ダシ」をすすってください!
順番的に、「焼いてから味付けをする」人が多いのですが、実は「最初に味付けをする」のが美味しさのポイント。大アサリから出るダシと調味料の味がしっかり混ざり合い、旨みたっぷりに仕上がります。
※皓介の大アサリは、特殊技術(CAS冷凍)で凍結しているため「事前解凍不要」ですが、皓介以外の「冷凍大アサリ」を焼く場合は、事前解凍がおすすめです。
美味しく焼くためのポイント
チラシに加えて、さらに細かいポイントを紹介します。
1. 大アサリの貝が「平に」なるように網に置く
これが後々、めちゃくちゃ大事なポイントになります。
2. 火は強めで
火は強めで「一気に焼く」のがポイント。
下火になっていると、なかなか焼けないので放置してしまいがちです。
一気に沸騰させ、さらに貝殻を高温にすることで、火から下ろしたあとも余熱で火が通っていきます。
3. 焼き過ぎない
大アサリは、焼きすぎるとダシが全て流れ出てしまって身が小さく縮んでしまいます。
縮んでしまった大アサリは、身に味がなく、食感も硬くておいしくない!
「ちょっと早いかな?」くらいのところで火から引き上げて、貝殻の余熱で火を通すのがおすすめです。
4. ダシを絶対にこぼさないようにする(揺らさない)
焼いている最中や、焼き終わって大アサリを殻ごと取り出す時に、貝に乗っている出汁がこぼれないように要注意!
大アサリの醍醐味は、このダシです。
大アサリマニアは、この出汁を味わうために大アサリを食べます。笑
大アサリから出てくるダシは、すべて飲む勢いで!とくにBBQだと網の上で不安定になりがちなので、要注意です。(だから、最初に平に置くのがとても重要)
またダシがこぼれてしまうと、貝殻が熱くなりすぎて焦げ付きの原因にもなります。
皿に乗せる時も、トングよりも軍手を使って手で丁寧に移すのがおすすめです。
5. 調味料は「薄め」で
大アサリは、とても焦げ付きやすい海鮮です。
なので、調理料を入れるときは「醤油そのまま」などではなく「水で薄めた状態」で使ってください。
当店の大アサリには「満(みつる)」というオリジナルだし醤油をつけているのですが、こちらもかなり薄めに作っています。(「満」は、流水で完全に解凍してから使ってください。凍っている部分が残っていると、濃い目になってしまいます)
さらに、貝の縁までみちみちになるくらいたーっぷり入れて。焦げつき防止にもなります!
自分でダシを作る場合は、好みの「だし醤油」と「味醂(みりん)」を1:1で混ぜ、さらにそれを水で1:1に割るくらいがちょうどいいかと。
ちなみに、当店オリジナルの「満」は、この比率よりも味醂をやや多めにした三河人好みの「あまから」味です!
以上、美味しく焼くためのポイントでした!
まずは、しっかり下処理をすること。それから上記のポイントに気をつけながら焼けば、とても美味しい大アサリを楽しめること間違いなしです♪
皓介の「CAS冷凍・処理済み大アサリ」のご購入はこちら
わたしたち皓介は、大アサリの仲卸業者。現時点で「CAS冷凍の大アサリ」を販売している唯一の仲卸業者です。
なので、品質(身入り・味)、プロの下処理ともに、自信を持ってお届けできる商品をコスパよく販売できます!
下処理は、慣れない人がやるととても面倒なので、その面倒を省けるのも嬉しい♪
皓介の大アサリなら、「届いたらそのまま焼くだけ」!解凍すら不要なので、とっても楽ちんです!!
皓介 楽天市場店
最短ご購入日の「翌日」からお届けが可能です!(翌日配送対応)
ふるさと納税でも人気です♪
皓介の大アサリは、ふるさと納税でもご好評いただいています!
ふるさと納税の場合、ご注文から「約1週間以内」にお届けしています。
皓介の大アサリなら、冷凍での長期保存が可能なので、いつ届いても安心です♪