皓介新聞

皓介新聞 第9号【2020年11月】

このページは、皓介新聞 第9号【2020年11月】を文字起こししたものです。

鯛の字の由来

昔から、「愛で鯛(めでたい)」と験(げん)を担ぐ魚でした。お祝いに用いられ、先祖を奉り、一族の繁栄を祝福するための魚でもありました。

調和のとれた魚と考えられ、どこまでも周(あまね)く調和が広がり、一族に幸せを行き渡らせる魚と言う意味を込めて、魚へんに「周」の「鯛」の字になったと考えられています。

少し雑談が続きます(笑)

同じ釜の飯を食うと言う有名な諺があります。苦労を共にした親しい仲間、という意味ですが、みんなで同じものを食べる事は、用意や片付けも含め心の絆が深まります。

私はこの行為が大好きです。

家族が揃い、または仲間が集まり、みんなでひとつの食べ物を遠慮なく箸でつっつきあい、笑う。感想言い合う。なんと素晴らしい光景でしょう。

世の中で一番楽しく、心の絆が深まる行為だと思っています。

鯛の塩釜

笑顔になって絆が深まり、そしてどこまでも調和と繁栄が続きますように…と想いを込めて、私は鯛の塩釜をつくりました。

いつもおちゃらけてますが、本当にそんな思いで鯛の塩釜をつくりました。

魚屋さん

私は幼き頃、政治家が先生になることが夢でした(笑)

しかしどこをどう間違えたのか?今はたこ焼き屋のオヤジで、その前は魚屋さんでした。

えらい違いです。(笑)

魚屋さんを始めたのがきっかけで、私は気がつけば市場に22年も通っています。

だから鯛を選びました。

魚介類の目利きには、絶対の自信があるからです。

そして市場では私が付き合っていた仲買さんがみんな社長や重要なポジションの職についています。大きな声では言えませんが…目利きができ、融通がきくからこそ最高の素材が手に入ります。

海鮮おせち

年末に鯛の塩釜をメインに、海鮮おせちはいかがですか?

好きなものを好きなだけ食べましょうよ(笑)

私が知る限り、日本一と言って良い素材ばかりです。

鯛の塩釜、岩手県大和田家の牡蠣盛り、焼いて良し刺身でも良し赤海老(大)、皓介で味付けをする国産真蛸、なんなら大トロも仕入れますヨ(笑)

ご予算は2万円〜受け付けます連絡はInstagram(@kousuke_4848にメッセージをください。

常滑店

103日に常滑店オープンしました。イオンモール常滑の中にあります。

ただたこ焼き屋さんなのにたこ焼きは売っていません(笑)

何を売りたいの謎と聞かれれば、フルーツを中心に、ベラミー、常滑牛乳ソフトクリーム、メリーグッズにエトセトラめちゃめちゃ欲張りです(笑)我が出ちゃいました(笑)

売りたい物に統一性がないので、店の名前すらはっきり決まっていません(笑)

いっそのこと、「フルーツDe皓介 ハートメリー」と名乗ろうかと思っています。

やり始めて1ヵ月看板も出ていないお店ですが、よろしくお願いします。

募集

社員募集しています。

仕事一緒にする人は、人生を共に歩む仲間だと思っています。そして、言われてする事は作業、自ら考えてすることが仕事だと思っています。

この熱苦しい想いについて来れる方のみ応募してください。

応募はInstagram(@kousuke_4848にメッセージください。

余談

鯛の塩釜が、刈谷のふるさと納税返礼品になりました。

大アサリは、田原市のふるさと納税返礼品になりました。

ご購入できるのはともに12月予定です。

 

皓介新聞のオリジナルデータ

皓介新聞第9号 2020.11