このページは、皓介新聞 第8号【2020年10月】を文字起こししたものです。
イオンモール常滑店
10月3日(土)からイオンモール常滑1Fに、女性を喜ばす、をコンセプトに、常滑牛乳ソフトクリーム、フルーツを使った商品の販売をしていきます。
もちろんフルーツベラミーも販売します。
一年中、かき氷の販売もしてみようと思っています。
お店の名前は、ハートメリーです。だからお店の横にアメリグッズも多数販売されています。
看板商品となる常滑牛乳ソフトクリームは、何度も何度も試行錯誤して皓介のみんなで作り上げました。常滑牛乳の濃厚なのに、後味の爽やかさはそのまま、ソフトクリームとして食べても、フルーツと一緒に食べても、なんともいえない美味しさです。
ハートメリー物語
ここでどうしたハートメリと名付けたのか?ご説明します。
名付け親は姪っ子です。私の姪っ子は仮死状態で生まれました。お医者さんの必死の処置で一命を取り止めることができましたが、障害が出るでしょう、と言われました。
彼女が3歳のクリスマスの日、彼女はこれが欲しいと自らレジまで行きあるものを購入しました。彼女がほしがったあるものとは、手のひらサイズの淡いピンクのウサギのぬいぐるみでした。
彼女はそのぬいぐるみにハートメリーと名づけました。ハートメリーは彼女の心のよりどころとなり人生の悩みや苦しみ、そして夢を語る相手となりました。
奇跡なのでしょうか?彼女に障害は出ませんでした。今も大事にハートメリを持ち歩く彼女は、19歳の美術系大学生です。イラストレーターになりたいと言う夢を持ち始めたからです。
もちろん、ハートメリーは彼女の夢を知っています。
そんな折、私はソフトクリームの販売を始めるにあたって、キャラクターがあったらかわいいなぁーと思っていました。そうだ!姪っ子にお願いしてみよう。
偶然にも、お願いした日は令和元年12月24日(クリスマスイブ)です。
さらに私がお願いしたのは、ウサギの絵でした。作り話のような本当の話です。
そして彼女が描き生まれたのがハートメリーです。
ハートメリーはソフトクリームの要請であるとともに、姪っ子のイラストレーターになりたい、と言う夢を叶え始めているのかもしれないです。
その時、なぜかブラックメリーも産まれた…
ハンドメイド部
皓介に在籍するハンドメイド部員は3名。
しかしこの方々は皆さん凄いんです。何が凄いかって、生地屋さんで5時間過ごせる(笑)
そして日常では、手の空いた21時から夜な夜な縫い始め、縫っていると楽しいらしく、朝の4時ごろまで平気でミシンに向かっているのです。
好きこそ物の上手なれ、そんな御三方が作るハンドメイドには、愛情と、喜びがいっぱい詰まっています。こんな素敵な3人が作る商品は、皓介本店でも、皓介新店舗イオンモール常滑店でも取り扱っています。
皓介ハンドメイド部は、生地のデザインから始めています。
今新しい生地作りを始めておりますので、冬には新作が続々と登場します。
どうぞお楽しみに
皓介新聞オリジナルデータ